矢尻
 矢尻は 金属で出来ていて尖っています。
 当たれば当然 ケガをします。
 適切な指導と設備の元、規則をまもり 個人個人が注意して使用下さい。
 弓道はとても安全なスポーツのひとつです。
矢尻を修理する時
 情報提供を目的としたもので お断り無く変更する事があります。
 矢尻は 種類がとても多く 選択するのが困難です。
 メールでは 間違いが多いので ご質問は お受けしかねます。お近くの弓具店に お尋ね下さい。
 矢尻の抜けた矢 1本だけを持って ご来店の方がいますが 同じ種類の矢でも 適応する矢尻が何種類もあります。 矢尻の種類が ハッキリ判らない時には 矢尻の付いた矢も 同時に持参下さい。

 商品名; ジュラルミン矢 近的用矢尻

 写真 右端 標準品
 写真 右から2番目 クロムメッキ
 写真 右から3番目 ステンレス
 写真 左端(金色) 真鍮(しんちゅう)
 
 素材; 鉄;ステンレス;真鍮
 サイズ; 1913;2014;2015、他
 詳細; 重さ;長さ 変更することがあります。購入時確認下さい。

 矢尻の種類が多い理由
 矢尻は 竹 と ジュラツミン用で 異なります。竹は 箆自体 矢尻側が重く(矢尻側が根)なっていますので 矢尻を重くする必要がありません。しかし ジュラルミン箆は 筈側、矢尻側の太さ、肉厚が同じ為 矢尻は 筈+羽3片+矧糸の合計重量より重くする必要が有ります。矢尻の穴の深さも 竹箆に比較して 抜けやすい傾向がありますので 矢尻の全長が 竹用に比較して長いです。
 初心者は箆張りの強さから 身長150cm程度の方の大半が1913;170cmは 2014か2015のパイプを使用しています。弓の強さを変えた時、矢を水平に引くために 矢尻の重量(矢尻の長さ)を変えて 重さを調節することがありますので 種類も多くなります。

 商品名; ジュラルミン矢 各種矢尻

 写真 右端 インサート
 写真 右から2番目 遠的用矢尻
 写真 右から3番目 巻藁用矢尻
 写真 右から4番目 特殊長矢尻(標準品より重い)
 写真 左端 標準品

 素材; 鉄
 サイズ; 1913;2014;2015、他
 詳細; 重さ;長さ 変更することがあります。購入時確認下さい。
注;巻藁用の矢は 羽の付いていないものが 多く使用されています。羽の無い分 箆は軽くなりますので 矢尻を重くするため 矢尻の全長を重く(長く)してあります。

 商品名; テーパの付いたカーボン矢 近的用、遠的用矢尻

 写真 右端 近的用 穴径
 写真 左端 遠的用 穴径

 素材; 鉄
 サイズ; ミズノ、KC、他
 詳細; 。カーボン矢何種類かは 矢尻側と筈側で太さが異なり(テーパーが付いて)ます。その為 矢の長さによって 選択する矢尻が変わります。重さ;長さ 変更することがあります。購入時確認下さい

 商品名; 竹矢用 矢尻

 写真 右 近的用 通常矢尻
 写真 中 近的用 真鍮矢尻
 写真 左 近的用 軽い矢尻

 素材; 鉄
 サイズ; 穴径 7mm から 9.5mm まで 0.2mm とび
 詳細; 通常の矢尻に比較して 重量が軽い竹近的用矢尻を製作いたしました。先端形状、肉厚が異なります。加工が困難なため 通常用矢尻より高価となります。

 真鍮製もあります
 サイズ; 穴径 7mm から 9.2mm まで 0.2mm とび
 詳細; 通常の矢尻に比較して 材料が高価なため 通常用矢尻より高価となります。

 商品名; イーストン純正インサート

 写真 右 EASTON73-13 と EASTON76-20 共用インサート
 写真 左 EASTON80-23 用 インサート

 素材; 不明
 右 サイズ; EASTON73-13とEASTON76-20 共用インサート 長さ 31.5mm 約1.3g
 左 サイズ; EASTON80-23 長さ 21.3mm 約1g
 詳細; 重さ;長さ 変更することがあります。購入時確認下さい。

 商品名; 巻藁用差し込み矢尻 角製 
  注) 日本弓道連盟では 差し込みの矢尻を禁止しています。現在 当店では製造していません。
 今後、知っている人が少なくなると思うので 参考の為に記入します。

写真 巻藁矢用の差し込み矢尻

 素材; 角
 サイズ; 竹箆用のため サイズはまちまちです。

詳細; 巻藁射礼は格式の高い射として 高級な矢が使われていました。使用する巻藁矢(2本で羽付きの矢)などには この角製差し込み矢尻を使用していました。強く入れると 箆が割れるし、緩いと抜けるしで 矢尻を入れる作業が大変でした。上手な矢師さんは そのまま入れましたが 私はとても無理で 下記方法で入れていました。
  • 竹矢用の真鍮矢尻を入れる
  • 矢を切断した長さでもう一度切断する (先端の尖ったところを切断して 輪だけにする)
  • 竹箆の中を 矢尻を試し入れながら ナイフで削る
  • 指で矢尻を入れて 少し浮いている状態まできたら 接着剤を入れて 軽く叩き込む
ここで 軽く叩き込む時を 判断ミスすると 箆が割れます。 
差し込み矢尻が禁止となり 長いこと(10年以上)入れていないので もう上手く入れる自信がありません。
最後です