かけ 使用上の 注意事項
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 かけは 木を親指の形に薄く削りその上に 鹿皮を接着したり縫製したりして 製作されています。
この為 水で拭いたり洗ったりする事は出来ません。
また 親指の所は たいへん薄く出来ていますので 高い所から落としたりすると 割れて使用出来なくなります。
汗により傷みますので 必ず下がけを使用し 使用後は 下がけとは 別にし風通しの 良い涼しい所に保管下さい。
尚 新しい かけ を使用する時には かけが 手に馴染むまで かけ紐をゆるく (取り懸けの状態で紐を巻く)巻く様注意下さい。

  1. ぎり粉(黄色の粉)を 親指と中指の接触する所につける。
    ぎり粉を 付けないと 皮と皮が直接接触するため 親指の所が 初めはテカテカし  その後 摩耗して破れてしまいます。図1
  2. かけを初めて使用する方にとって 弦枕に 弦を掛かけて 弓を引く事は 困難な事です。
    弦枕を見れば 使用状態が分かります(弦の掛かっている所は色が変わる)ので 頻繁に 弦枕を見て 注意して取掛け下さい。
    弦枕以外の所に 弦が掛かっていると 糸が切れたり 弦枕が つぶれたりする原因となります。図2
  3. 引分けの途中で 弦枕から 弦がはずれる原因の 1つに 図3の様に 右手首を A方向に 回転させてしまう事が 考えられます。
    意識的に B方向に回転させる事によって 直る事がありますので 試して下さい。

 


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